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2017年9月のブログ記事  >>  zoom RSS

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タイトル 日 時
IDS社事件(不活動時間の労働時間性・業務命令の違法性)千葉地判H29.5.27
1 いわゆる不活動時間の労基法上の労働時間について,使用者の指揮命令下に置かれていたものと評価できるかにより客観的に定まるものと判示  ※先例として,三菱重工長崎造船所事件最判H12.3.9,大星ビル事件最判H14.2.28,大林ファシリティーズ事件最判H19.10.19を引用。 2 本件における不活動時間(警備員の仮眠時間等)について,「当該時間に労働から離れることが保証されていない」旨判断した事例 3 朝礼及び着替えに要する時間(35分)について,労働時間制を肯定した事例 4 労働者... ...続きを見る

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2017/09/29 10:49
凸版印刷団交拒否事件(団交拒否)H29.7東京都労委命令
1 労働組合からの団体交渉において,会社側の対応が形式的な質問を繰り返すことによって団交申入に対する回答を理由無く先のばししたものとして,このような行為は団体交渉の拒否にあたり不当労働行為である旨認定した事例 ...続きを見る

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2017/09/29 10:40
社内チャット解雇事件(懲戒解雇・勤務時間中の私的行為・労働時間性)東京地判H28.12.28
1 労働者が勤務時間中に私的なチャットを多数回にわたり行っていたことについて懲戒事由該当性を肯定し,他の懲戒事由とあわせて懲戒解雇を有効と判断した事例 2 本件においてチャットが行われた時間については諸事情を検討の上,労働時間性を肯定した事例 3 労働者の管理監督者性を否定した事例 4 「会社が●月頃倒産する」旨の社内チャットによって使用者の信用が毀損されたとして,不法行為の成立を認めた事例 ...続きを見る

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2017/09/29 10:36
NHKテスト出勤事件(休職・復職・解職)名古屋地判H29.3.28
1 うつ病による休職からの復職にあたりテスト出勤した事案における労務の提供の有無,最低賃金法との関係 2 使用者が,復職を認めず解職したことの違法性を否定し,解職が有効であると判断した事例 ...続きを見る

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2017/09/29 10:30
一人親方大工事件(労働者性・労災)最判H19.6.28
1 一人親方の大工について,諸事情を検討し労働者性を否定した事例 2 上告人は,工事に従事するに当たり,上告人の自己使用の道具の持込み使用状況,Y社に対する専属性の程度等に照らしても,上告人は労働基準法上の労働者に該当せず,労働者災害補償保険法上の労働者にも該当しないとした事例 ...続きを見る

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2017/09/15 12:24
専務取締役名ばかり役員事件(役員の労働者性・安全配慮義務)大阪高判H19.1.18
1 小規模会社の専務取締役であった者について,取締役の名称は名目的なものであったとして労働者性を認めた事例 2 使用者会社の安全配慮義務違反を肯定した事例 3 代表取締役について,旧商法266条の3に基づき,安全配慮義務履行についての任務懈怠があったとして会社と同一の損害賠償責任を肯定した事例  (※先行する労災認定においても労働者性が肯定されていた事案) ...続きを見る

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2017/09/15 12:12
ドーナツ店店長過労死事件(GPS・安全配慮義務・取締役の任務懈怠)津地裁H29.1.30
1 ドーナツ店店長の心疾患過労死について,使用者会社及び代表取締役らに対する損害賠償請求を認容した事案 2 30分ごとに位置情報を送信するGPSの記録に基づいて時間外労働を認定した事例 3 被告会社は被災者の労働時間が長時間に及んでいることを把握していたにもかかわらず被災者の業務を軽減する措置をとらなかったこと等から安全配慮義務違反を肯定した事例 4 管理監督者制度の趣旨,判断要素 被災者は管理監督者とはいえないと判断した事例 5 会社法429条1項の取締役の会社に対する善管注意義務は被... ...続きを見る

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2017/09/13 10:03
半田労基署長事件(心疾患・ブルガダ症候群・うつ病)名古屋高判H29.2.23
1 被災者の虚血性心疾患による死亡について,遺族補償給付等の不支給処分を取り消した事例 2 被災者のブルガダ症候群は,自然的経過によって突然死を発症させるものとは認められず,長時間労働によって突然死のリスクをもたらすことからすれば,発症前1ヶ月間85時間の時間外労働時間だけでも過重な労働負荷であるといえるとした事例 3 被災者が深夜にブログ掲載等や就寝前に飲酒していたことが平均的労働者が日常生活において行っている範囲を超えるものではなく,相当因果関係の判断に影響しないとした事例 4 厚労省... ...続きを見る

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2017/09/13 09:36
働き方のルール(労働法)2 労働契約って?
 前回に引き続き,労働法の記事です。  そもそも,「働く」というのは,どんなことなのでしょうか。  この質問に対する法律的な回答は「使用者と労働者とが,労働契約を結ぶこと」となります。  これでは答えになっていない・・・と鋭い方は気がつくかもしれません。では「労働契約」ってなんなの?という疑問が湧いてきますよね。  労働契約に似たものとして請負契約,委任契約などがありますし,この違いは実務上も重要でしばしば裁判で争われることもあります。  ちょっと堅苦しいですが,教科書風な定義でいうと... ...続きを見る

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2017/09/12 18:56
働き方のルール(労働法)1 労働条件明示義務
当事務所では,様々な依頼者から様々な事件を受任していますが,労働問題についての御相談も多いです。 「仕事」がほとんどの人にとって大きなウェイトを占めるものである以上,職場でのトラブルや退職,解雇に関する問題,未払い残業代の問題,ひいては過労死,過労自殺といった深刻な問題に至るまで,大切な問題ですね。  皆さんの関心も高い分野ということで,このブログでも少しずつ,労働法に関することをとりあげていこうと思います。労働者はもちろん,使用者にとってもコンプライアンスが要求される時代,労働法の知識は必... ...続きを見る

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2017/09/11 17:51
ブログを開設しました。
長野第一法律事務所のブログを開設しました。 写真は、常念岳です。 よろしくお願いします。 (一由) ...続きを見る

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2017/09/08 18:24

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