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zoom RSS 公益財団法人D学園事件(雇止め,雇止め無効の場合の賃金算定)横浜地判H29.11.28

<<   作成日時 : 2018/11/09 16:57   >>

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1 原告Xと被告Y(D学園)との間の有期雇用契約の雇止めについて,約19年間,12回にわたり更新されてきたこと,XがYの基幹的労務に従事していたこと,契約書に長期間の更新をうかがわせる記載があったことなどから,労働契約法19条2号に該当すると判断した事例,他方19条1号該当性は否定。

2 雇止めが無効である場合に,雇止め以降の賃金請求権について,確実に支給されていたであろう賃金を任用すべきとして,教育職にあった原告の従前の講義コマ数を踏まえ算定した事例

掲載誌:労働判例1184号

参照条文:
(有期労働契約の更新等)

第十九条 有期労働契約であって次の各号のいずれかに該当するものの契約期間が満了する日までの間に労働者が当該有期労働契約の更新の申込みをした場合又は当該契約期間の満了後遅滞なく有期労働契約の締結の申込みをした場合であって、使用者が当該申込みを拒絶することが、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められないときは、使用者は、従前の有期労働契約の内容である労働条件と同一の労働条件で当該申込みを承諾したものとみなす。


一 当該有期労働契約が過去に反復して更新されたことがあるものであって、その契約期間の満了時に当該有期労働契約を更新しないことにより当該有期労働契約を終了させることが、期間の定めのない労働契約を締結している労働者に解雇の意思表示をすることにより当該期間の定めのない労働契約を終了させることと社会通念上同視できると認められること。


二 当該労働者において当該有期労働契約の契約期間の満了時に当該有期労働契約が更新されるものと期待することについて合理的な理由があるものであると認められること。

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